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自動車産業。日本を支えるこの産業にも法則は巣食っている。あなたは食われるか?それとも利用するのか?

日本主要自動車会社の韓国関与の歴史

1.トヨタ 最初期に合弁によるKD生産で進出したが、日中国交回復時の周5原則を盾に早々に撤退。しかもその足で台湾の自動車生産にコミット。
2.本田 進出は比較的遅く、90年代初期にレジェンドを大宇ブランドで発売したが 早々に撤退。
3.日産 三星自動車設立に技術、資本両面で深く関与。その後
4.三菱 現代自動車に設立当初から主に技術面で全面的に関与。
5.マツダ 起亜自動車に設立当初から主に技術面で全面的に関与。

 たった一つだけ、稀有な例外がある。スズキ自動車は、大宇に小型車を提供したが、(大宇がアルトを「チコ」の名称でライセンス生産) 特に大きな業績の変動は見られなかった。ちなみにほかのメーカー

6.ダイハツ 80年代後半から起亜傘下のアジア自動車にコミットし、 ハイゼットベースの軽1BOX「タウナー」(1991年生産開始) を提供。同じころ、アプローズの「欠陥」問題で販売が低迷。一時、危機を迎えるが結局トヨタの完全子会社化で決着。ちなみに、この「欠陥」指摘は結局針小棒大な根拠のないものであることが判明するが、これを大々的に取り上げたのはかの「朝日新聞」。

7.スバル、日野、いすゞ 関与せず。

あと、関与していないのに業績が悪い会社としていすゞが挙げられる。いすゞとスズキに共通しているのは、GM傘下であることだ。ここから「GMを間に入れると例の法則は中和される」ということが導き出されると思う。


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